【教育実習日誌②】
教育実習は2週目に入りました。
実際に教壇に立ち、授業を受け持ち始めましたが・・・。
みなさんどんな一週間だったのでしょうか。
〇 滝澤教生(数学)
実際に授業をしてみて、上手くいくこともありましたが、思い通りに行かないこともあり、難しかったです。他の先生方の授業を見せていただきながらもっと勉強し、良い授業ができるよう頑張りたいです。
今週になってクラスの生徒さんとの距離を縮めることができ、雑談などをしてくれるようになって嬉しいです。
〇 根崎教生(数学)
最初はとても緊張しましたが、リアクションをとってくれたり、自分の解説の後に問題をスラスラ解いてくれたりする様子を見て、大きな喜びややりがいを感じることができました。
クラスで進路や大学生活に関するお話をする機会を頂いたとき、生徒の皆さんがメモを取りながら真剣に聞いてくれたことがとても印象的でした。
〇 米持教生(数学)
なかなかうまく喋れず、自分が伝えたいことが生徒にきちんと伝わっているか不安になることがあります。板書や時間配分なども大変で、先生という仕事の難しさを実感しています。
多くの先生方が授業参観に来てくださるのがありがたいです。
〇 宮本教生(英語)
つたない授業をしてしまったとき、生徒の学びに貢献できていなかったら申し訳ないと感じました。他方で、積極的に勉強してくれる様子を見ると嬉しく感じました。
担当しているHRの生徒が部活動で良い成績を収め、そのことをみんなで喜び合えたとき、自分もクラスの一員になれたようで嬉しかったです。
〇 高橋教生(保健体育)
生徒のみなさんの温かい雰囲気に助けられ、思ったよりも落ち着いて授業ができています。
とある生徒さんと話をしている中で、その生徒の兄弟と知り合いであることが分かって驚きました。地元での実習ならではだと思いました。
実習はあと1週間です。
来週は実習の総まとめとしての「研究授業」があります。がんばれ実習生!