【教育実習日誌③】
教育実習が6月16日(金)に終了しました。
最終週は、研究授業があったり、GSNPでの発表があったり、仲良くなった生徒達とのお別れがあったりと心も身体も大忙しの1週間となりました。
〇 滝澤教生(数学)
教室で多くの時間を過ごすようになるとともに、元気よく挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたりする生徒が多くなり、生徒の皆さんは自分のことをよく見てくれているんだなと感じました。やっている間は長いと思っていましたが、終わってみたらあっという間の3週間でした。
〇 根崎教生(数学)
授業中つまらなそうにしていた生徒が、自分が声をかけたことがきっかけで頑張ってくれたことがとても印象に残っています。教員の声かけ一つで生徒の行動が変わるということを身をもって実感しました。
〇 米持教生(数学)
授業では予想外のことが起こり、準備してきたことが生かせないことがありました。教師の仕事には様々な能力が必要であると思いました。自分の未熟さを知り、社会に出るに当たってまだまだ学ぶことがあると感じました。
〇 宮本教生(英語)
とても恵まれた環境の中での実習で、実習前に想像していたほどの苦しさはなく、やりがいを感じながら過ごすことができました。生徒の知性を信じて関わっていくことが大切であるということを実感しました。
〇 高橋教生(保健体育)
長いようであっという間の3週間でした。生徒との距離が日々縮まり、思い出もたくさんできました。実習を通して教師になりたいという思いが強くなりました。
5名は実習を終え、それぞれの大学に戻っていきました。
卒業生が一生懸命に頑張る姿は、後輩達にとっても良い刺激になったと思います。
実習生の高校時代を知る先生方も、心配しながらも喜ばしい気持ちで応援する日々でした。
過去の鉾一生も現在の鉾一生も みんなに幸あれ!!